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■ 19年度 未来のトップアスリート育成事業 <レスリング競技>

  平成20年2月16日、今年も京都府教育委員会主催の平成19年度未来のトップアスリート育成事業が行われました。講師は、
 昨年と同じく井上謙二(自衛隊体育学校:アテネオリンピック 銅メダリスト)、早稲田大学の監督で太田拓弥先生(アトランタオ
 リンピック銅メダル)、田南部力(警視庁:アテネオリンピック 同メダル)コーチによる指導が行われました。まずは川端理事長
 からの挨拶が行われました。その中では、1月23日に亡くなられました京都府レスリング協会の岩野悦真会長の50年の栄光につ
 いて語られました。岩野会長と網野高校とは、レスリング部が発足した当時から多大なる支援をしていただき、そのおかげで今の網
 野高校レスリング部があると言っても過言ではありません。京都国体はもちろんのこと、大会成功を目指して取り組まれた間人町や
 弥栄町での合宿などで指導をしていただいたこともあります。改めて、ご冥福をお祈りいたします。今回、会場には岩野会長の写真
 や記念の栄冠を展示させて頂きました。そして、川端理事長の挨拶に引き続き、参加者全員で黙祷を捧げました。
  次に京都府高体連レスリング専門部部長の高倉先生から挨拶をいただき、続いて京都府体育協会の伊藤先生から講師の先生方を紹
 介していただき、早速練習に取りかかりました。練習は太田先生がメインにウォーミングアップを行いました。今年は網野高校やチ
 ビッコだけではなく、峰山高校、海洋高校、さらには峰山チビッコ、海洋チビッコや吹田からも参加され全員が楽しく練習を始めま
 した。
  その後、3つのグループに分けて、各コーチの指導を受けました。小学生は田南部コーチ、中学生と高校生の軽量級は井上コーチ
 、そして高校生の重量級は太田コーチがそれぞれ担当し、基本的な技はもちろんのこと、細かな技術などコーチの熱い指導が始まり
 ました。田南部コーチのグループではタックル技を中心に指導されていました。タックルの組み手やフェイントの仕方、タックルに
 入ってからの動き、片足タックルの入り方、手の動きなど基本的な技から細かいポイントまでを教えて頂きました。チビッコらも難
 しい技ではあったようでしたが熱心に聞いて、一生懸命に取り組んでいました。
  井上コーチのグループは、主にタックルに入られてからのカウンター技を中心に、何度も繰り返し行われていました。相手にタッ
 クルを入られてから、どこをポイントに押さえながらバックに回るのか、と言った細かな技術面を指導されていました。また、がぶ
 ってからの動きのドリル方法も一緒に教えていました。重量級をもたれた太田コーチのグループでは、主に組み手を中心に指導され
 ていました。どうしても重量級では、有利な組み手をいかにしていくかが攻撃技につながっていきます。その辺りのポイントを熱心
 に何度も指導されていました。
  各コーチの指導が終わると、2分のスパーリングが20本行われ、代わる代わるコーチの所には選手がスパーリングの相手をして
 もらおうと集まっていました。そしてスパーリングも終わり、各コーチから一言ずつ挨拶が行われ、最後に全員で記念撮影をして今
 年度のトップアスリート育成事業が終わりました。ぜひ、将来この中からオリンピック選手が出てくれることを期待したいと思いま
 す。

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